2020年03月31日

武漢肺炎で情報リテラシーの低さを痛感、健康経営にもあるヘルスリテラシー能力が低いのもうなずける

武漢肺炎(新型コロナウィルス感染による肺炎)について
伊万里市で感染者が出たという報道がありました


報道では、個人名、地域、職業が
公表されていないにもかかわらず
少ない情報の中から
人が憶測し、真実でもない情報を
SNS(ライン、フェイスブック)等で
発信し、その情報を見た人が
新たに情報を拡散しています



その結果、真実ではない情報が流れ
ひたすらに恐怖を煽り
恐怖心理が生まれ、関係のない地域、
施設に対するバッシングが始まります



今回の武漢肺炎で
改めて、情報リテラシーの低さを痛感しています



リテラシーとは、「識字能力」という意味があり
文章を読み、何が書いてあり
どんな意味があるのかを理解する能力です


情報リテラシーとは、
世の中の情報を見聞きして
理解し、情報の信頼性についても
判断できることです



どう考えても
今回の伊万里で起きていることは
信憑性もなく
SNSに振り回され
正しい情報を得ることができないのが悲しいです



健康経営にもヘルスリテラシーというものがあります
「健康情報力」という捉え方で、
健康に関する情報を集めて、理解し
情報の正確さも判断できること
そして、周囲にも正しく伝えることができ
自らも健康づくりを計画的にできること



このヘルスリテラシー能力が低いと
健康課題が増えます



個人任せでなく
企業としてのヘルスリテラシー能力を
向上することが健康経営の最終ゴールにつながるでしょう


最後に、武漢肺炎の感染予防や
過剰自粛を回避するために必要な
考えをまとめている
京都大学のレジリエンス実践ユニットが提案する内容が
公開されています
動画ですので大変ためになる知識です


動画はこちらです。


随時更新されるサイトはこちらです

武漢肺炎で情報リテラシーの低さを痛感、健康経営にもあるヘルスリテラシー能力が低いのもうなずける




Posted by ☆伊万里で田んぼテーマパークづくりに取り組む吉武亮のブログ  at 23:33 │Comments(0)

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